私が初めて、娘に絵本を読んであげる
きっかけとなったのは、生後3ヶ月検診の時に
ブックスタートとしてもらった一冊の絵本でした。
5冊あった絵本の中から私が選んだのは、
「こぐまちゃんおはよう」でした。
主人公こぐまちゃんがとてもかわいらしく、
色使いもはっきりとして3ヶ月の子にも
興味を持たせられるかも?と思ったからでした。
思ったとおり、その後こぐまちゃん絵本は
娘の大のお気に入りになっていきました。
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まだ首もしっかり座っていない娘をひざに乗せて、
正直なところ分かるのかな?
と不安にも思いつつ。。。
でも、まだおもちゃで遊ぶわけでもなし、
お話をするわけでもないし、おっぱいを飲んでは
眠っている娘と、何かしたいな…と思っていた私には、
絵本を読んであげることは
とても楽しい時間になっていきました。
はじめはきょとんとしていた娘ですが、
そのうち絵をちゃんと目で追うようになっていきます。
そして、気に入ったページでは笑顔も出るようになりました。
私の方も思わずにっこりしてしまいます。 |
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生活リズムが整ってきてからは、お昼寝の前、
夜寝る前は必ず絵本を読むようになりました。
お布団の上を転がっていた娘も、絵本を広げると
私の横にぴったりとくっついて上を見上げています。
読み始めると、本当に「目をキラキラさせる」とはこのことなんだ!
という表情をしています。
瞬きもしないでじぃーっと、驚いた様でもあり、
嬉しそうでもあり。
赤ちゃんってこんなに表情豊かなんだと
知ったのも絵本を通してでした。
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そして、パパにとっても絵本を読んであげることは、
とっても入りやすい育児参加のようでした。
仕事でほとんど家にいないパパにとって、
普段の娘の様子が今ひとつよく分からない。
一緒に何かしたいのに、どうしていいかわからない。
でも、娘の大好きな絵本ならすぐに二人の距離を
縮められるようでした。
それにしても、私が嫉妬したのは、
パパが読みきかせているときの娘の表情でした。
私は、絵本に書いてある言葉をそのまま読むこともあるけれど、
なるべく分かりやすく噛み砕いて話してあげている
つもりだったのに。。。
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パパときたら、たとえば桃太郎のお話。
一ページめくるたびにパパの口からでてくる言葉は、
「行って来まーす」
「おーきーい」
「食べようかな」
「おギャー」
「ももたろう」
「おにがしまへ」
「えいやー」
「ごめんなさーい」
「ただいまー」
「めでたしめでたし」
「おーわーりっ」
なんじゃそりゃ…。
それだけかぃ…。
と思ってあきれている私でしたが、娘は私が読んであげてる時より、
とっても楽しそうなんです…。
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私のしていた読み聞かせって。
と少しがっかりもしましたが、
あ、こんなんでもいいのかって気づかせてくれたのも
事実でした。
形にとらわれなくても、100%伝えられなくてもいいんだな。
とりあえず、楽しんでもらえれば。
時には、絵本を後ろのページから読んでみたり、
好きなページだけを読んでみたり。
色々な楽しみ方ができるようになりました。 |
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娘も2歳半位になるとすっかり絵本の話を覚えていて、
自分でぺらぺらとページをめくっては自分なりに
読んでいるようになりました。
初めてその姿を見たときは感動でした。
文字にも興味が出てきた様子で、
「これなんて書いてあるの?」と良く聞くようになりました。
まだ、文字を読んだり書いたりすることはできませんが、
自然に興味を持ってきたことはとてもうれしいことでした。 |
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生後3ヶ月のときから毎日続けていた絵本の読み聞かせは、
ただ、親が絵本を読んであげる。
子供は聞いている。というだけでなく、
肌のふれあいにもなったし、たくさんの共通の話題もできたし、
布団をひいて絵本を持てば寝るという生活習慣を
楽しく身につけることもできました。
それも、とっても自然に。
絵本だいすき! |